2024年4月27日、私はライフオーガナイザー2級の認定講座を受け、無事に認定されました。
この記事では、私がなぜライフオーガナイザーを目指すことになったのか、そしてこれからの展望について語ります。
ライフオーガナイザーの資格取得は、私にとって人生の新たなステージへの第一歩です。
それでは、続けます。
ライフオーガナイザー2級認定講座の受講と認定
講座は名古屋市内のショールームで行われました。
丸1日かけて講義を受けて、実践的なロールプレイと筆記試験を終えて終了です。
講義は講師の先生と対話をするような感覚で受けられ、とても心地よかったです。
「ライフオーガナイズとは」という基礎的な話から始まり、目標の設定と達成までの流れとそのサポート方法を知り、最後には実践的な片付けのサポート方法を学びました。
私にとってはなんて面白い世界なんだろう、と1日中ワクワクして過ごすことができました。
ライフオーガナイザーを目指したきっかけ
私は比較的片付けが得意というか、周囲に”片付けられない人”が多い人生を送ってきました。
私ならすんなり片付くのに、なぜ母は買ってきたものを全て床に置いてしまうのだろう。
私なら使ったものをすぐ元の場所に戻せるのに、なぜ夫は道の途中に置き去りにしてしまうのだろう。
そんな”片付けられない人と暮らす”方法を探すために受講しました。
利き脳という概念から始まり、人の脳にはさまざまな特性があるから、その特性に合わせた片付けを支援すると良い。
その観点がなかった私には驚きの連続でした。
きっと私と夫は利き脳が違うから片付け方が違うのかな、とその時は思ったのですが、
帰宅して診断を試してみると利き脳は全く同じ。
おそらく利き脳だけでは測れない脳の特性の違いもあるのだとより一層興味深く思いました。
利き脳という簡易的な判断だけではなく、その人の生育歴や知能指数、発達特性なども踏まえてお片付けってしていくものなのかな、と素人なりに感じ取っています。
この点から、私はぜひサーティファイドライフオーガナイザー(SLO)の資格取得も目指していきたいなと思っています。
これからの展望
私は以前、ファイナンシャルプランナー3級を取得していて、そのときに「暮らしの困ったことをなんでも相談してもらえる人になりたい」と思いました。
ライフオーガナイザーの領域である片付け、メンタル、老後の問題などと、ファイナンシャルプランナーの領域であるライフプラン、税金、公的年金、相続などを全て包括して相談に乗れるよって人になりたいです。
そして相談を受けるには、それに応えられるだけの根拠となる資格がほしい。
安心して相談してほしいし、信頼されるために勉強がしたい。
まだまだ下級資格なのでできることは限られていますが、上級資格を目指して精進してまいります。
この度は受講させていただきありがとうございました。
ライフオーガナイザー1級認定講座の開講を楽しみにしております。