2025年も残すところあと1ヶ月と少し。
手帳が好きな方は「来年、何をしようかな?」と心躍らせていることでしょう。
でも少し待って。もうあと1ヶ月だけど、まだあと1ヶ月あることにお気づきでしょうか?
そこで今回は「2024年を楽しみ尽くす手帳術」として「今年のうちにやりたいことリスト」を作る方法をお伝えします。
この記事はこんな人におすすめ
- 今年もいい1年だった! と思いたい人
- 自分の人生を余すことなく大切に歩みたい人
目次
今年はあと何日ですか?
この記事を書いているときは11月の半ば。今年はあと40日くらいの頃です。
40日あったら何ができますか?
意外とたくさんのことができるような気がしますよね。
それを放っておいて「来年からやろう」はちょっともったいない。私はそう感じます。
それに「来年からやろう」を何十回か言うと人って大抵亡くなります。
「今」やれることを考えてみませんか?
追い込み効果もある
「今年のうちにやるぞ」と思うことで自然と「締切」が決まります。
締切ってすごくて、締切があるだけでその日までにと頑張れてしまう人は多いはず。
例えば学生時代の定期試験までにこれだけ勉強しよう! って決めると頑張れた人も多いのではないでしょうか。
「今年の宿題を今年のうちに終わらせる」
そんなつもりでやってみませんか?
今年のうちにやりたいことを書き出してみよう
私は今回、ほぼ日手帳カズンに書き出しました。
お好きな紙やノート、メモアプリで大丈夫です。
人生の軸の数だけ分けてみる
人生の中での軸、または自分という人間の役割ってきっとひとつではないと思います。
私は6つの軸に分けて人生を設計しています。
- 仕事
- ライフワーク
- 勉強
- 健康
- 家族
- 趣味
人の数だけ軸があると思うので、ご自身で自分の人生の軸について考える機会を設けてみてください。
仕事
富を生み出すこと。
私は収益が発生する投稿を仕事と位置付けています。
立てた目標:仕事
- ブログのアドセンスを通す
- YouTubeを丁寧に1本作ってみる
- stand.fmで台本を作って1本話してみる
ライフワーク
自分の人生を賭けてやりたいこと。
私は将来のやりたいこと(=富を生み出すので仕事でもある)に向けての土壌の耕しをメインにしています。
立てた目標:ライフワーク
- Xのフォロワー1500人目指す→交流を楽しむ
- てちょうぶん祭り4楽しむ→来年の目標シート配布する
勉強
資格の取得のための勉強もですが、写真撮影や動画編集のスキルをつけること、お金の仕組みを知ること、興味のある学問について掘り下げてみること。
自分の自分の身になる事や知的好奇心を満たす営みを大切にしています。
立てた目標:勉強
- ライフオーガナイザー1級受講する(〜2月まで)
- FP2級の受講終える
- 本をたくさん読む→図書館をうまく使う
健康
生きていく上で欠かせないのが健康。
毎日をパワフルに生きるために心と体を整えています。
立てた目標:健康
- 風邪をひかないように気をつける
- 体調の記録をつける
- 漢方を試す
- 体を冷やさない
- 疲れすぎ注意
家族
私にとって一番大切な存在。
家族と何をして過ごしたいのか。どんな関係でいたいのか。妻であり娘である私の軸の一つです。
立てた目標:家族
- 私の誕生日(11/28)を家族で祝う
- 京都旅行の計画を立てる
- クリスマスを楽しむ
- 冬休みの栞を夫と作る
趣味
好きなことを目一杯楽しむことも大切です。
推しや好きな作品に触れる時間を大切にしています。
立てた目標:趣味
- 舞台「グラウンドホッグデー」を観劇
- 映画「うちの弟どもがすみません」観る
- ライブフィルム「”W”」を観る
- おうち映画をする
- タイツとブルゾンを買う
- 漫画を読む
目標を立てるコツ
来年の予定を踏まえて目標を立てるのがコツです。
例えばFPの試験は私は来年の4月以降のCBTで受験するのでそれまでに終えていたいと目標を立てました。
また、今年の初めに立てた目標で未達成のものがあればそれも参考に目標に組み込んでみるといいでしょう。
「いつまでに」「何を」「何回」やる。という目標にすることで達成したことが分かりやすいのでおすすめです。
今年のうちにやりたいことリストを書くメリット
今年のうちにやりたいことを書き出すことでいくつかのメリットがあります。
1.「今年のうちに」という締切が意欲を掻き立てる
先述した通りですが、締切があるとその日までにはと意欲が出ます。
今年のうちに終わらせたいこと、達成したいこと、今のうちに決めてみませんか?
2.「来年から」と先延ばしにしない
今年の残り40日を無駄にしない。今からやろう! と思えるのは生活にハリが出ます。
来年から始めるためにも今年の宿題を終えませんか?
3.年末に充実感を得られる
今年はこれをやり遂げた! があるととっても嬉しいです。
今年やり遂げたことを1つでも増やしてみませんか?
良い1年の終わりのために師走の助走を始めましょう
1年を駆け抜けて「いい1年だった!」と思える年末は嬉しいものです。
走りすぎて転ばない程度に、師走の助走を初めてみませんか?
走る方向性と速度を見定めて、良い1年の終わりを迎える準備をしましょう。